sara_udon’s blog

さらうどんは、マラソン2019-20シーズンでのサブ3を目指しています。ランニングメニューなどを中心にサブ3への道のりを書いていきます。

さらうどん GW 締めは東京マラソン

MGCファイナルチャレンジレースの福岡、びわ湖を走って、最後は東京マラソンコース。これまでのつまみ食い的な走りではなく、しっかり42km走った。

30km地点の銀座の混雑を回避するため、始発に乗って、神保町さくらホテル(24時間ランステ)へ。着替え等荷物をおいて、新宿に移動。もちろん地下鉄。

6時5分スタート。

新宿から、靖国通りを東へ、市ヶ谷あたりまでは、けっこう下ってた。靖国通りを離れて神田川沿いを飯田橋まで行って右折、九段下方向に向かい、再び靖国通り

須田町交差点を右折して国道17号線を南下。この道は日本橋に向かってるので、中山道になるのかな?

日本橋のあたりがちょうど10km地点。日本橋交差点を左折して、すぐに茅場町1交差点で左折し、水天宮前を通った。この辺で、どっちに進んでるのか、方向感覚がおかしくなった。

この後、浜町中の橋交差点でもう一度左折したのだが、どうやら蛇行している隅田川に沿って、川の西側を北上していたらしい。

15km地点の浅草寺で折返し。まだ8時前だというのに、けっこう人がいた。休日の昼間は走れなさそう。

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蔵前橋で、隅田川を渡り、今度は東側を南下した。両国、森下、清澄白河と過ぎ、門前仲町で再び折返し、ほぼ中間地点。深川の富岡八幡宮ってよくわからなかったが、このあたりの雰囲気が良かったので、今度は地下鉄で訪ねてみようと思った。

日本橋まで、来た道を戻って再び南下、銀座へ。混雑する前に30km地点となる銀座を通過した。

銀座四丁目交差点を右折し、数寄屋橋を通って日比谷交差点を左折し、品川方面へ向かった。

この道は、昔の東京国際マラソンでも、箱根駅伝でも、走るテレビでおなじみの道。増上寺の前とか映像は、とても記憶に残ってる。

36km付近で折返し、ゴール地点を目指した。

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残り5km気持ちペースを上げてみた。こういう練習をしてれば、まだ記録は伸びるはず、がんばろ〜!

丸の内仲通りまで来た。けやき並木が美しい。東京マラソンでたことないけど、ゴールって感動なんだろな。出たいなぁ。

時計では、42.34km、3時間55分29秒だった。

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平成から令和へと変わり、GWは初めての超大型連休。ランニングもたくさんして、各地で参拝もした。

日本人であることや、平穏でかつ健康であることに感謝した。新しい時代も、みんなが平和で楽しく過ごせるように祈った。

さらうどん 旅ラン(2019GWその3)

5月2日福岡から京都に移動。

京都駅近くの新福菜館で腹ごしらえして、鴨川散歩。ランナーもけっこういる。ランニングコースとしてもなかなか良い感じ。

七条から北上して下鴨神社で参拝。鴨川デルタや糺ノ森を見て、鴨川ホルモーをまた読んでみようかと思った。

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翌朝、石山まで移動して、びわ湖毎日マラソンコースを中心にランニング。

石山は、復路32kmくらい、ここら北上して近江大橋まできたら、コースを外れて対岸に渡った。渡ったところが、マラソンコースの折返し地点。

折返し地点から、さざなみ街道、夕照の道を南下。レガッタの大会が行われているのを横目で見ながらランニング。

びわ湖湖畔、瀬田川河畔は、遊歩道が整備されていて走りやすい。一般道を走るマラソンコースとは景色が異なるが、とても走りやすい。

今年のびわ湖毎日マラソンは、雨で寒そうだった、この辺りで山本選手がトップ走ってたのかなぁと思いながら、好天の中、気持ち良く走れた。

瀬田川洗堰で折返して、石山寺まで、約14km、1時間11分のランニングだった。

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紫式部ゆかりの石山寺で参拝した。立派な石がいくつもあり驚いた。寺院が建立される前は、どんな景色だったのだろうか?

さらうどん 旅ラン(2019GWその2)

長崎から福岡へ移動。

前日、福岡の友人(この4月に福岡に転勤した元同僚)と飲んだ。朝起きたら若干アルコールが残っていたが、ちゃんと走った。

 

朝5時50分、昨夜泊まった博多駅前にあるホテルキャビナス福岡前(写真①)をスタート。この地点は、福岡国際マラソン23km地点に相当。

大博通り博多港方面に向かう。那の津通りを右折して、千鳥橋を渡り、国道3号線を香椎方面に向けて左折した。

大博通りからずっと歩道が広くて走りやすい。朝早いので車が少なくて空気も綺麗(写真②築港入口交差点)。

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3号線をひたすら北上。筥崎宮、名島の一楽ラーメンを通り過ぎ香椎の折返し地点へ(写真③)。20年前に福岡に住んでいたのだが、たしかこの辺りに、ダイエーがあったはず。

折返しは、31.6km地点、昨年の福岡国際では、先頭集団8人くらいだったのかなぁ?ここから、千鳥橋までの6kmの間に服部選手が抜け出したんだよなぁと思いながら走った。(写真④千鳥橋、服部選手が1人で曲がってきたところ)

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15.79km、1時間24分31秒の福岡ランでした。

 

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おまけ、昨日は令和を記念して太宰府天満宮御朱印をいただきました。

おまけのおまけ、その太宰府に行く途中、二日市でラーメン暖暮で、煮卵ラーメン+替え玉いただきました。

さらうどん 旅ラン(2019GWその1)

 

 旅ランのスタートは、さらうどんが初めてレースに参加した「長崎ベイサイドマラソン」のコースを中心に走った。

7:45若干雨が降っていたが雨雲レーダーを見るとまとまった雨は降りそうになかったのでスタートした。

 

スタート地点は、ベイサイドマラソンでは水辺の森公園なのだが、雨が降っていたので雨宿りしていた長崎港ターミナルのある大波止からスタート。写真②大波止から水辺の森公園の方角

大波止から長崎駅の方向へ北上?

いつのまにか引っ越ししてた長崎県庁の横を通って浦上川沿いに北上。

福山正博の唄に登場する旭大橋の下を通って、稲佐橋まで進む。残念ながら稲佐山は見えない。写真③稲佐橋から旭大橋の方角

 

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稲佐橋を渡って、国道202を左折して女神大橋をめざす。まだ2km。雨は降っているが、暖かいし、柔らかいし、雨の長崎は風情があっていい。

三菱重工長崎造船所(④)を通り過ぎて、トンネルを2つ抜けると6km地点の女神大橋女神大橋は、雲の中。写真⑤⑥

女神大橋を過ぎたら、ペースアップしてゴールの水辺の森公園を目指す。小菅修船所の横を通って、トンネルを抜けると大浦。

ダイヤモンドプリンセス⑦が停泊していた。デカっ!一昨日、横浜港での映像をニュースでみたが、長崎で実物を見ると、それはそれで不思議な感じだ。

 

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長崎駅までクールダウンのジョグをして、合計15.55km、1:23‘17“のランニングだった。

 

走った後は、生ビールとさらうどん。

群来軒さんで760円の皿うどん(プロフ画像)。絶妙な甘みのある皿うどん美味しくいただいた。あんかけチャーハン840円も良さげ。

 

さらうどん ASICS RUNNING LAB

 

 さらうどんは、2019年3月29日にアシックス・ランニングラボに行った。サブ3のために何が必要か知るために、

 いろいろ測定してもらえるのだが、測定項目は以下の6項目。

①足形測定 ②下肢アライメント測定 ③体組成測定 ④筋力測定 ⑤ランニングフォーム測定 ⑥全身持久力測定

 

 予約した時間に行って、まずは受付で支払い(¥21,000-)して、ランニングウェアに着替え、はだしでラボに移動。

 

①最初は、身長と体組成の測定

 身長は何cmだったのかな?多分173cmくらい。

 体重は、59.25kg。体脂肪率は、7.5%。夕方に軽く食べてからの測定だったので、かなり数値は低め。ほんとは9%代と思う。

 筋肉量は、51.95kg。標準やや低め。右腕と左足の筋肉量が少ない傾向。

 体形は細身筋肉質。基礎代謝量は1,476kcal。

 

②次は、筋肉量測定

  等速性筋力測定器なるもので、太ももの筋力を測定した。足を伸ばす力と曲げる力を測定するのだが、この測定器では、一定の速度で動くレバーに足を括り付けて、そのレバーに対してどれだけプラスアルファの力を与えられるか測定するらしい。

 足を伸ばす力:19.8kgm(左)、19.4kgm(右)

 足を曲げる力:11.3kgm(左)、11.2kgm(右)

 体重当たりの筋力はかなりレベルが高く、左右のバランスも伸ばす力に対する曲げる力のバランスも問題ないようだ。

一般ランナーは、曲げる力が弱い傾向にあり、50%を切ると、ハムストリングの強化が必要らしい。

 

③下肢アライメント測定

 うつ伏せになったり仰向けになったりして、股関節や足関節の柔軟性を見て、そのあと、足をそろえて立った状態で、下肢のアライメントを見た。

 柔軟性、アライメントともに問題なかった。

 

④足形測定

 3次元足形計測器を使って、足長、足囲、かかと幅、足高、アーチ高、かかとの傾斜角度、第1趾測角度を測定した。

 シューズのサイズは、25.0~25.5cmで2E。かかと幅が広く足高が低い、扁平な足という見た目通りの結果がでた。測定時にやや右足重心だったようで、かかとの傾斜が右側に傾いていた。左足を測定しているときは、右足に重心がかかっているような気がしたので、まっすぐ立つ意識で測らないと正確な測定ができない気がした。

⑤ランニングフォーム測定

 次の全身持久力測定と合わせて、トレッドミルで測定した。トレッドミルは、10km/h(5'00"/km)で2分間走行後、11.5km/h(5'13"/km)から1分間ごとに0.5km/hずつペースアップし、16.5km/h(3'38"/km)まで、計13分間測定した。

 ペースアップの前に、上げるか止めるか意思表示をするのだが、だんだん苦しくなるし、ペースアップしたら走れなくなる気がして、若干恐怖を感じた。

 測定結果は、ピッチが多く、身長当たりのストライドが狭い、ピッチ型の傾向がみられた。

 前からの映像では、軸は安定しているが、両足とも右向きに着地する傾向がみられた。 横からでは、前景は自然、腰位置も高い。しかし、股関節の動きが少なく、ひざの引き上げが不十分。後ろからでは、着地はミッドフット。プロネーションも標準。上からでは、上体を回旋させて腕を振る傾向がみられた。

 

⑥全身持久力測定

 アシックスでは、酸素マスクみたいなものを取り付けてのトレッドミルランニングにより、走りながら徐々にペースアップする際の、呼吸代謝を連続的に測定することにより、全身持久力を測定するとのこと。

 測定される数値は、AT値とRCT値。AT(Anaerobic Threshold)値とは、日本語で無酸素性作業閾値といい、「有酸素運動から無酸素運動にシフトしていく閾値」を意味する。運動強度がATを超えると、酸素の取り込みが追い付かなくなって、乳酸が過剰に血液中に蓄積するようになるらしい。測定方法が違うだけで、LT値とだいたい同じらしい。

 RCT(Respiratory Compensation Threshold)値とは、AT値を超えてきついと感じだすところ。乳酸が過剰に蓄積されて血液の酸化するのを緩和するために、CO2が多く吐き出されるようになるところらしい。このRCT値を意識してトレーニングするとVO2maxが増えるのだと理解した。

測定結果は、

 ATペース  

    速度:13.0km/h(4'36"/km)、心拍数:145bpm

 RCTペース 

    速度:14.5km/h(4'08"/km)、心拍数:159bpm

 タイム予測  

    フル:3時間20分、ハーフ:1時間31分

 

※測定結果に加えて、トレーニングの指針というのをもらったが、これについてはまたの機会に書くことする。

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感想

 自分で、気づいていること、何となく感じていること、全然気づいていないこと、いろいろデータで見ることができてよかった。

  ちょうどシーズンが終わった時期に、自分の能力を確認し、また、次のシーズンに向けてやるべきことが確認できた。俄然やる気が出てきた。

 

 

さらうどん ランニング歴③

〇シーズン2010~2016

 さらうどんは、2010年4月に転勤で長崎から千葉に引っ越した。

 仕事が忙しくなったり、通勤時間が長くなったり、飲み会が多くなったりとランニング環境は悪化した(ただの言い訳)。それどもというかなのでというか、ランニングは週末に行うことが基本になった。月間80㎞を目標にして、週末にだいたい20㎞走る。ただし、雨の日は走らない。

 2010年から2016年までの7年間は、年によって、また季節によって変動はあるものの平均すると、この程度の練習量だった。

 各年のシーズンベストは、

10-11 第2回東京・赤羽ハーフマラソン(110213) 1:35'00"

11-12 第3回東京・赤羽ハーフマラソン(120212) 1:32'29"

12-13 第3回足立フレンドリーマラソン(121223) 1:32'28"

13-14 第4回足立フレンドリーマラソン(131223) 1:41'42"

14-15 第5回足立フレンドリーマラソン(141223) 1:46'46"

15-16 第7回東京・赤羽ハーフマラソン(160124) 1:39'59"

16-17 第22回手賀沼エコマラソン(161030) 1:47'16"

 

 この後仙台に移り、第1回東北・みやぎ復興マラソンで4:17'08"と大変残念な結果になってしまったのだが、振り返るとこの8年間は、記録を狙い、それなりに努力もしていたのだが、なるべく練習をせずに記録を出そうとしていた。

 考えが間違っていた。記録を出すためには練習が必要。少ない練習で記録を狙ってるから結果がでない。フルでサブ3.5を目指すならサブ3を狙って練習すれば、サブ3.5はできるはずと考えた。

 

さらうどん ランニング歴②

〇2回目のハーフ(2009年2月)

 長崎ベイサイドマラソンで気をよくして、ランニングシューズとランニングウォッチを買った。次のレースは、6週間後の第32回雲仙市湯・マラソン(20km)。

 ランニングシューズの反発力を感じながら、週1回のインターバルトレーニングでスピード強化を図った。3分間ダッシュと1分間ジョグを10セット繰り返す練習で、苦しくてもスピードに乗って走る感覚がついてくるのを実感した。結果は、1:29'44。

 よし!次はフルだ!と思ったが、12月中旬、エントリーできるフルマラソンは九州にはなくて、2月開催の第58回鹿島祐徳ロードレース大会をシーズン最後のレースに選んだ。2か月後、ハーフサブ1.5を目指した。

 この頃の練習量は、週30~40㎞くらい。フルを意識した練習をしようとしていたのか30㎞走も2回やっていた。基本的には、週2~3回、5~10㎞のペース走をやって、気が向いたらインターバルをやっていた。レース10日前に駅伝大会で3㎞強走った。

 レース当日は、雨が降ってとても寒かった。雨の中走ったことがなくて、まったく準備もせず、手袋もせずに走って悲惨だった。途中から手がしびれてつらかったが、足は絶好調だった。後半失速したが、記録は1:27’47”。最高の結果だった。

 

〇初めてのフルマラソン(2009-10)

 もともとダイエットの一環で始めたランニング。このころの体脂肪率は12~13%。それなりに成果はあったということだろう。祐徳でサブ1.5を達成したこともあって、走ることへの熱が冷めてしまい、しばらくランニングはサボり気味。

 それでも、週1~2回ジムでウェイトやって、テニス、ゴルフ、野球となんやかんや体を動かしていた。フルマラソンは、2010いぶすき菜の花マラソン(1月10日開催)をターゲットに、11月から練習を再開したものの、1年目の程の気合はなく、だいたい週2回10~20㎞を5分ちょっとのペースで走っていた。一番長い練習は、12月9日の31.8㎞(3:02)。20㎞以上走ったのは、12月23日、30日、1月2日の3回。やはり練習量は十分とは言えなかったようだ。

 この程度の練習で、4時間切れたのは、まだ若かったということかもしれない。