sara_udon’s blog

さらうどんは、マラソン2019-20シーズンでのサブ3を目指しています。ランニングメニューなどを中心にサブ3への道のりを書いていきます。

さらうどん ランニング歴①

〇初めてのレース(2008年)

 若いころから足は速いほうではあったが、抜群に早いわけではなかった。どちらかといえば短距離走より中距離走(持久走の類)が得意だった。大人になってからも、職場で「駅伝大会に出る」みたいな話があると参加するといった程度には走っていた。

 レースに出ようと思ったのは、2008年さらうどん41歳の時だった。長崎に転勤した時に、もう一度体を鍛えなおし体脂肪率一桁のナイスバディ目指そうと、ダイエットや筋トレを始めたのがきっかけだった。

 あの頃の体脂肪率は18%くらいだったかな? 食事を減らしつつ、ウォーキングするという感じで減らそうとしたがすぐに限界を感じた。なぜなら、ウォーキングするとおなかがすく、そんな状況で食事制限は無理となった。だったら走ろうということになった(なぜか走るのはおなかがあまりすかない)。

 どうせ走るなら大会を目指そうと、2008長崎ベイサイドマラソン(ハーフ)を走ることにした。基本的にはダイエットの一環だったので、特に記録を意識していたわけではなかったが、2時間を切りたいなという感じで練習した。レース2か月前からは、週に1回は10~20㎞の長めの距離を走り、あとは2・3回5km程度の練習をした。

 当時はランニングウォッチも持っていなかったので、10月26日レース当日はとにかく無理をしないように走った。中間地点のタイム表示を見て、たぶん57~8分だったのだろう、2時間は切れる予感がした。ゆとりもあったので前を追ってやろうと思ってスピードを上げた。

 記録は、1:48’45”。終盤にどんどん人を抜く時の気持ちよさや、ゴールの瞬間の達成感は、感激だった。ランニングにはまった。